「デイサービスとデイケアの違いについてわからない」という方は多いのではないでしょうか。
同じ介護サービスでも、実はそれぞれ内容に違いがあるのです。
この記事では、デイサービスとデイケアの違いについて紹介します。
▼デイサービスとデイケアの違い
■目的
デイサービスでは、心身の健康維持や向上を目指し、交流や生きがい・楽しみを見つける場を提供します。
また介護における家族の負担を軽減することも、利用目的の一つです。
デイケアは、身体と生活機能の維持向上・コミュニケーション機能の向上を主な目的としています。
■訓練
一般的にデイサービスでは機能訓練、デイケアではリハビリテーションを行います。
機能訓練とは、理学療法士や作業療法士などの機能訓練指導員が、生活機能を減退させないために行う訓練です。
リハビリテーションは機能の維持と回復を目指すもので、デイケアでは医師の指示のもと専門スタッフが行います。
■料金
いずれも介護保険で、施設の規模や利用者の要介護度・利用時間などによって細かく設定されています。
それに加え医師や専門職員が在籍するデイケアの場合は、施設の人員にかかる加算も考慮しておくことが大切です。
デイサービスでは個別機能訓練加算、デイケアではリハビリテーション加算などがかかる場合もあります。
▼まとめ
デイサービスは心身の健康維持・向上や人との交流を目的とし、機能訓練も受けられる施設です。
対してデイケアは、身体や生活機能向上のためリハビリテーションを行い、施設の人員やサービス内容によって利用料金も異なります。
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